クローン病の入院生活＃５～ステロイド治療の始まり～
3月26日月曜日夜
ステロイドの治療が始まりました。
医師によると、通院してちょいちょい炎症を抑えるより、炎症を一気に鎮静化させてしまった方が今後再燃もしにくいそうです。そのため、ステロイドによって大腸と小腸にある炎症を抑える治療法を行うことになりました。
方針としては、
第1週目3月26日～4月22日：プレドニゾロン60mg点滴
第2週目4月2日～4月8日：プレドニゾロン50mg点滴
第3週目4月9日～4月15日：プレドニゾロン40mg点滴
第4週目4月16日～4月22日：プレドニゾロン30mg点滴
第5週目4月23日～：プレドニゾロン錠20mg
その後は状態をみてから徐々に減らしていくといった感じです。
ステロイドは、とても炎症を抑える効果がありますが、副作用が沢山あります。
長期服用によって副作用がでて身体に影響が出てしまわぬように、徐々に減量してゆくゆくはステロイドを服用しないという流れになります。
ステロイドの治療が始まることを知って、授業で学んだあの副作用たちが自分の身にも起こるのかとちょっとだけわくわくしました。
一応言っておきますが、本当にちょっとだけです。
確かステロイドの副作用覚え歌ってのがあったなあ…。
今後ステロイドやその副作用などにについて詳しく書いていきたいと思います。
