クローン病になった話#４～牛丼と下痢～
2月9日金曜日
友達に買い物に行こうと誘われました。ちょうどお昼ごろだったのですき家でご飯を食べました。私は今まですき家でご飯を食べたことがなかったため、とても新鮮な気持ちで明太マヨ高菜牛丼の中盛を食べました。
帰ってくると、すぐにお腹を下しました。これはきっと普段食べない牛丼を食べたからに違いない。きっと明日になればすぐに良くなるだろうと思っていました。
2月17日土曜日
1週間たっても下痢は治まりませんでした。しかも1日に5~6回はしていました。
なぜか下痢をしているはずなのに、1週間続いても元気でした。
さすがに何かがおかしいと健康相談室の先生に相談しました。もしかすると胃腸炎かもしれないからと、３日分のチャコールと正露丸をくださいました。
チャコールとは、自然療法で用いられる活性炭のことです。吸着作用があり、体の有害物質を吸い取ってくれます。これを飲むと大抵の腹痛は治るみたいです。
チャコールのURL貼っておきます。
http://www.kempo-shop.com/shopbrand/027/X/
排泄回数は1日3回まで減りましたが、チャコールを飲んでも下痢は止まりませんでした。
2月21日水曜日
学校の近くのK病院に連れてってもらいました。
ここの病院では毎回医師が違ったので、番号をつけさせていただきます。
医師①に2月9日からの経緯を説明すると、牛丼を食べたことによる胃腸炎だろうと診断されました。下痢をすると、水分が吸収されずに便と一緒に排泄されてしまうため、脱水を引き起こす可能性があります。そのため、点滴をしてもらいました。処方箋として胃腸炎の薬をもらいました。
もらった薬はこちらです。これを飲んでも下痢をはちっとも止まりませんでした。
病院に行った日以降、私は元気がなくなってきました。
ずっと下痢だったのでそりゃそうです。
ちょうどこの時はテスト期間中だったので、テストが終わって授業がない空きコマは寝るようにしていました。
そんな中、踵に痛みを感じるようになりました。寝過ぎであまり地上を歩いていなっかため、より足に重力を感じて痛くなったのかと思っていました。
そんなことありませんね。恐らくこれは結節性紅斑（皮膚が赤く盛り上がる硬結が生じ押すと痛みが生じること）の始まりだったのではないかと思います。
